音階について考える~5音階について②~|音ろごコラムVol-032
2014年08月28日
前回のコラムでは代表的なペンタトニックスケールを紹介しましたが、
今回は日本のペンタトニックスケールを紹介してみたいと思います。
「ド、ミ、ファ、ソ、シ」
ドレミファソラシの2番目と6番目を抜いた音階でニロク抜きとも呼ばれる“琉球音階”です。
三線で弾けば気分は沖縄ですね!
「ド、レ♭、ファ、ソ、シ♭」
“古今調子音階”と呼ばれ、箏で使用されるペンタトニックスケールです。
私が一番好きなペンタトニックスケールで、これを弾けばどんな楽曲でもザ日本になります!
いかがでしたでしょうか?
まだまだ紹介したいペンタトニックスケールは沢山ありますがまた別の機会にしたいと思います。
次回は引続き音階について書こうと思いますのでどうぞご期待下さい!
- カテゴリ : 02.音楽制作